【転職すべき?】職場に気の合う人がいない原因と対処法

転職した先の職場になかなか仲良く慣れる人がいなくて、「せっかく転職したのに仕事つまらない」って思う人は実はとても多いのです。

そして、職場の人間関係がうまくいかないから仕事のモチベーションがわかなくて辞職してしまうケースも多々あります。

つまり、職場で楽しくお仕事をするには人間関係が潤滑であることが最低条件なのです。そこで、職場の人間関係で悩んでいる人のために同じ悩みで仕事をやめてしまった僕の経験談をもとに何かヒントになることを発信できたらと思います。

職場に気の合う人がいない原因

自分から打ち解けようとしていない

職場の人間関係の築き方が下手な人の特徴として友達作りに受け身なことがあります。話しかけられることが大前提、話題を振ってもらってから話すことが当たり前の生き方をしてきた場合、大人になってから友達ができないパターンがよくあるのです。

職場には多種多様な人、学歴の人、生い立ちの人がいるのでよっぽどあなた自身に魅力(仕事ができる・かっこいい・美人など)がないと、他人から話しかけられることなんて滅多にないのが一般的です。

話すメリットを感じる人なら自然と人が集まってきます。また、心理学的に「返報性の原理」という専門用語があります。自分が相手に対してポジティブな反応をすると相手も自分に対してポジティブな反応をしてくれるといったものです。

つまり、積極的に自己開示をすることで赤の他人から信頼を得て話しやすくなるのです。

会社の同僚たちと価値観が合わない

そもそも、話すことはできるけど会社の同僚たちと価値観や興味が湧く話の内容の不一致がある場合、自己開示をしたとしてもその相手と仲良くなることはできないでしょう。

例えば、真面目な経済ニュースの話を好む人もいれば痴話話や悪口を好む人もいます。そのため、同じ大学や趣味がない限り性格や嗜好が違う人々の中ではなかなか仲良くできないのは当然のことですよね。

職場に気の合う人がいない時の対処法

会社外に気の合う仕事仲間を見つける

会社の中で気の合う人がいないなら無理して社内で馴れ合う必要はありません。無駄に社内の上部だけの人間関係にエネルギーを使ってもシンプルに無駄です。

そこで、社外の人と積極的に交流を持つようにして価値観が合う人や同じ未来を描くような人を見つけてはいかがでしょうか。今は簡単にオンラインでいろいろな人と繋がれる機会やツールがあります。

僕がよく使っているアプリやツールを3つご紹介します。

  • Three
  • タップル
  • pairs

ビジネス上の関係と割り切る

社内での人間関係にそもそも「仲の良さ」「価値観の一致」「話やすさ」「面白さ」「安心」を求めないようにすると気持ちが楽になるかもしれません。

あくまでも仕事上の付き合いと割り切り、嫌いな上司やあまり話したくない同僚でも「仕事の話」になるべく絞ってロボットのように接しましょう。

もちろん、相手からはこちらが無機質な態度を取っていると思われて嫌われる原因になるかもしれませんが、それもビジネス上仕方のないことだと思い込みましょう。

職場環境を変える

馬の合わない人と働いていたもあなたのベストのパフォーマンスを発揮できませんよね。わからないことを聞けない雰囲気の会社よりなんでも聞いても怒られない替通しのいい会社だと、絶対後者の方が鼻らきやすいと思います。

そして、あなたを評価するのは仲の悪い上司や同僚の場合、あなたの実力に関係なく低評価をされてしまいう可能性があります。

そのため、一旦会社を変える転職をすることをお勧めします。ただ、転職したからと言って仲の良くなる人に出会すとは限りませんので安易な転職は要注意です。

職場で気の合う人を見つける方法

自己開示を積極的にする

新しいプロジェクトや会社に入った場合、同期入社の人が必ずいますよね。彼ら彼女らに対して、個別にコンタクトをとりZOOM飲み会を開きましょう。その際に、あなた自身のプライベート情報7割、仕事の情報3割で相手に自己開示していきましょう。ベストなゴールは、飲み会後にまたあなたと話してみたいと思われること・あなた自身がなんかしらの観点で魅力的だと思われることです。

わからないことを同僚に聞きまくる

話すきっかけがない人に対しては、仕事の悩みやわからないことを聞きましょう。相手に頼るという行動は意外と相手に対して心を開いていると思わせることができ、打ち解けるきっかけになることが多いのです。

会社のサークルに所属する

同じ趣味の人を見つけるなら手っ取り早く会社のサークルに所属してみてはいかがでしょうか。自分の趣味に合うサークルがないなら新設してみるのもありかと思います。

異性と交流してみる

実は同性より異性と仲良くなるのが得意な人がいます。そのため、同僚や先輩に異性がいる場合、積極的に話しかけてみたりランチに誘ってみましょう。異性ならではの独特な雰囲気や空気感がとても楽しいと感じられればあなたは転生の異性好きです。

職場で孤立する場合転職すべき理由

仕事を続ける上で重要なのは結局人だから

仕事をしていく上で一番重要なのなスキルや経験でしょうか。いや、答えは一緒に働く人です。なぜなら、あなたの仕事を評価するのは社内の上司や同僚、仕事を振るのも、社内で何をするにも必ず人が関係してきます。そのため、あなたの周りの同僚たちがあなたの敵や見方でない場合、うだつの上がらない社会人生活を送る羽目になります。したがって、あなたと馬が合うような雰囲気の人が多い会社に転職することが賢明です。

頼れる人がいないと仕事が捗らない

仕事をやっていく中で(特に新しいプロジェクトなど)自分では解決できない仕事やタスクが絶対あります。この時、わからないことを人に聞いたり、作業を手伝ってもらえたりする人が周囲にいないと自分に負荷がかかりすぎて爆発してしまいます。

仕事の評価が悪くなってしまう可能性があるから

これは再三書いている通り、あなたの仕事を評価するのは社内のあなたの上司か同僚になってくるのです。この人達と関係性が悪い場合評価も悪くなりがちです。客観的にみたらあなたは仕事のミスもなく早いのに、要らぬ悪意からあなたの評価が悪くなってしまうのです。特にコンサル業界などの数値で評価できないような業態の場合は要注意です。評価が人に依存しすぎいる会社はパワハラやセクハラが多いのです。

まとめ

職場の人間関係に悩んでいる人は働いている人の8割と言われるほど悩んでいない人はいないことです。

職場に気の合う人がいないことで悩んでいるならまずは、その原因が自分にあるか、会社にあるかを考えましょう。そして、会社に原因がある場合転職も視野に入れるべきでしょう。

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